本の紹介

今回は「人はどう死ぬのか」というタイトルの本を読んでみました。

葬儀とはあまり関係ありませんが、最期を迎えるにあたっての参考になるかと思います。

作者はお医者さんです。

 

葬儀のことと同様あまり表で話すことや、メディアで取り上げることの少ない内容ですが、事前に考えておくには参考になるかと思います。

自分も家族等も最期が近づいてきたら大体病院もしくは施設にいる可能性が高いですね。本書は在宅看取りがオススメされております。

もちろん必ず在宅がいいとは言ってません。

何故在宅かと言うと、無理に点滴や酸素マスクをしないのが本人にとっていいということです。（細かい内容は本をお読みください）

私も最期はこのように迎えたいと思いました。在宅は…無理でしょうけど。

 

お医者さんなので様々な死に目のお話があります。

延命治療や癌、病院での死…など。

なるほどと思う内容が色々ありますので、個人的に気になる内容のところだけを読むのも充分です。

葬儀屋としても参考になるところが多々ありましたので、今後の為に生かそうと思います。